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費用・契約

月額制HPと買い切りHPの違い|長く使うならどちらが得か

ホームページの月額制と買い切りの違いを、那覇の制作者がやさしく解説します。月額制のデメリットや解約時の扱い、数年使う前提での総額の考え方、保守は任意という方針までまとめました。

「ホームページを作りたいけれど、毎月お金がかかり続けるのはちょっと不安」「月額〇〇円という案内を見たけれど、これって結局お得なのかな」——沖縄でお店や事業を営まれている方から、こうしたご相談をいただくことがよくあります。

ホームページの料金には、大きく分けて「月額制(サブスク型)」と「買い切り型」の2つの考え方があります。どちらが良い・悪いという話ではなく、それぞれに向き不向きがあると私は考えています。ただ、ランニングコストが気になっている方ほど、契約前にこの違いを知っておいたほうが、後悔のない選び方ができるのではないかと思います。

この記事では、那覇でホームページ制作をしている立場から、2つの料金体系の違いと、長く使うならどう考えるとよいかを、できるだけやさしく整理してみます。判断材料の一つになれば嬉しいです。

月額制HPと買い切りHPは何が違うのか

まずは、2つの料金体系がそれぞれどういう仕組みなのかを見ていきます。言葉の印象だけだと分かりにくいので、お金の流れに注目すると理解しやすいと思います。

月額制(サブスク型)の仕組み

月額制は、初期費用を安く(あるいは無料に)抑えるかわりに、毎月一定額を払い続けるタイプです。スマートフォンの分割払いや、動画配信サービスのサブスクをイメージしていただくと近いかもしれません。

初期費用が0円〜数万円程度に設定されていることが多く、「最初にまとまったお金が出ていかない」という点が大きな魅力です。月々の支払いには、サーバー代やドメイン管理、ちょっとした修正対応などがまとめて含まれていることが一般的です。

買い切り型の仕組み

買い切り型は、制作費を最初にお支払いいただき、完成したホームページが基本的にお客様のものになるタイプです。家にたとえると、賃貸ではなく購入に近いイメージです。

そのうえで、サーバー代やドメイン代、更新サポートなどは「必要な分だけ」別途お願いする、という形が多いです。初期費用はまとまった金額になりますが、そのあとの固定費は最小限に抑えられる、という特徴があります。

「使えなくなるかどうか」が一番の分かれ目

仕組みの違いはいろいろありますが、私が一番大切だと思っているのは「契約が終わったとき、そのホームページが手元に残るかどうか」という点です。ここが、月額制と買い切り型で大きく変わってくる部分だと考えています。詳しくはこのあとお話しします。

月額制HPの「気をつけたいところ」

月額制は初期費用が安く、始めやすいのが魅力です。決して悪い仕組みではないのですが、いくつか知っておいていただきたい一般的な傾向があります。ご事情はそれぞれかと思いますので、「自分の場合はどうかな」と照らし合わせながら読んでいただけたらと思います。

解約するとサイトが使えなくなることがある

これは契約内容によって本当にさまざまなのですが、月額制の場合、解約すると公開していたホームページがそのまま使えなくなってしまうケースがあります。サーバーや仕組みごと制作会社が用意しているため、契約が切れると一緒に止まってしまう、という考え方です。

「数年かけて育ててきたページが、解約した途端に見られなくなった」という事態は、できれば避けたいところだと思います。契約前に「解約したらサイトはどうなりますか?」と必ず確認しておくことを、私はおすすめしています。

長く使うと総額が膨らむことがある

もう一つは、長期で見たときの総額です。月々の金額だけを見ると手頃に感じても、年数を重ねると合計はそれなりの額になっていきます。

たとえば一般論として、月額1万円のプランを5年続けると、単純計算で60万円ほどになります。もちろんプランや含まれる内容によって幅がありますので一概には言えませんが、「毎月だと安く見えるけれど、トータルだとどうだろう?」という視点は持っておいて損はないと思います。

自由に編集・移行しづらい場合がある

月額制では、ホームページの中身(データやドメイン)が制作会社の管理下にあることが少なくありません。そのため、いざ別のところに引っ越したいと思ったときに、思うように移せないこともあります。

これも契約によって本当にさまざまなので、「将来ほかに移したくなったら、どうなりますか?」という点も、最初に聞いておくと安心だと思います。

買い切り+必要な分だけ保守、という考え方

では買い切り型ならすべて安心かというと、そう単純な話でもないと私は思っています。買い切り型にも、知っておきたいポイントがあります。

買い切り型のメリットと、見落としやすい点

買い切り型の良いところは、なんといっても「自分の資産として手元に残る」ことだと思います。固定費を最小限にできますし、ドメインやデータが自分のものであれば、将来の選択肢も広がります。

一方で見落としやすいのが、「作って終わり」ではないという点です。ホームページは公開後も、サーバーの維持や、内容の更新、不具合への対応などが少しずつ必要になっていきます。買い切りだからといってまったく費用がかからないわけではない、という前提は持っておいたほうがよいと思います。

保守は「任せきり」より「必要な分だけ」

そこで私がよいと思っているのが、「買い切りで作って、保守は必要な分だけお願いする」という組み合わせです。

自分でちょっとした更新ができる方なら、保守は最小限でも十分かもしれません。逆に「更新はすべてお任せしたい」という方なら、手厚めの保守を選ぶ、という具合に、ご自身の使い方に合わせて調整できるのが利点だと考えています。月額制のように一律ではなく、必要に応じて選べるのが、長く付き合ううえで気持ちが楽なのではないかと思います。

Yoshiki Web Studioの場合

ここからは、私(Yoshiki Web Studio/代表 下門義季)がどう考えているか、自分の選択としてお話しさせてください。押し売りするつもりはありませんので、一つの考え方として受け取っていただけたらと思います。

買い切り+任意の月額保守という形にしています

Yoshiki Web Studioでは、ホームページは買い切り型を基本にしています。制作費をお支払いいただいたら、完成したホームページはお客様のものです。料金は[料金プラン](/pricing)でも公開していますが、LIGHTが15〜25万円、STANDARDが30〜40万円(人気のプランです)、PREMIUMが50〜80万円という形でご案内しています。

そのうえで、月額の保守は3,000〜25,000円の範囲で「任意」としています。必須にしていないのは、保守が必要かどうかは事業者さんによって本当にバラバラだと感じているからです。必要な方だけ、必要な範囲でお選びいただければと考えています。

「最初に全部お伝えする」を大切にしています

私が一番大事にしているのは、お金まわりで後から驚かせないことです。Yoshiki Web Studioでは4つのお約束として、①料金・納期を最初に全公開する ②著作権はお客様へ譲渡する ③ドメインはお客様名義で取得する ④平日24時間以内に返信する、を掲げています。

特に②と③は、長く使ううえで安心していただける部分だと思っています。著作権がお客様にあり、ドメインもお客様名義であれば、将来どうするかをお客様自身が決められます。追加請求もしません。詳しくは[わたしたちのお約束](/about)にもまとめています。

結局、長く使うならどう考えるとよいか

最後に、どちらを選ぶか迷ったときの考え方を整理してみます。

私がおすすめしたいのは、「数年使う前提で、総額がいくらになるかで考える」という見方です。ホームページは1〜2年で終わるものではなく、3年・5年と使っていくものだと思います。であれば、月々の金額だけでなく、その期間トータルでいくらかかるのか、そして契約が終わったときに何が手元に残るのか、この2つをセットで見比べるのがよいと思います。

初期費用をどうしても抑えたい、短期間だけ使えればよい、という方には月額制が合う場面もあるでしょう。一方で、沖縄で腰を据えて長く事業を続けていきたい、という方には、買い切り+必要な分だけの保守、という考え方が合うことが多いのではないかと、那覇でホームページ制作をしている立場としては感じています。

どちらが正解ということではなく、ご自身の事業の続け方に合うほうを選んでいただくのが一番だと思います。この記事が、その判断材料の一つになれば嬉しいです。

もし「うちの場合はどっちがいいんだろう」と迷われたら、いつでも気軽にご相談ください。無理にご契約をおすすめすることはありません。[ご相談](/contact)のフォームやLINEから、現状やお悩みをお聞かせいただければ、一緒に考えさせていただきます。

よくある質問

結局、月額制と買い切りはどちらが安いですか?

短期間だけ使うなら月額制のほうが安く済むこともありますが、数年単位で使う場合は買い切りのほうが総額を抑えやすい傾向があると思います。ただしプランに含まれる内容によって幅がありますので、「何年使う想定か」「その期間の合計額はいくらか」で比べるのがよいと思います。

保守(月額のサポート)は必ず付けないといけませんか?

Yoshiki Web Studioでは、保守は任意としています。ご自身で簡単な更新ができる方は最小限でも問題ないと思いますし、更新をすべてお任せしたい方は手厚めに、というように、使い方に合わせて選んでいただけます。必須ではありませんので、必要になったタイミングでご相談いただくこともできます。

解約したとき、ホームページは残りますか?

これは契約形態によって大きく変わる部分です。月額制の場合、解約するとサイトが使えなくなるケースもありますので、契約前に必ず確認することをおすすめします。Yoshiki Web Studioは買い切りを基本とし、著作権はお客様へ譲渡、ドメインもお客様名義で取得していますので、長く手元に残しやすい形にしています。

途中で他社に乗り換えることはできますか?

できる場合もあれば、難しい場合もあるというのが正直なところです。ドメインやデータがお客様名義・お客様のものになっていれば、移行しやすくなります。逆に制作会社の管理下にある場合は移しづらいこともありますので、「将来移したくなったらどうなるか」を最初に確認しておくと安心だと思います。気になる点があれば、[ご相談](/contact)からお気軽にお問い合わせください。

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